【障害者差別解消法、民間事業者の合理的配慮義務化に改正】弊社所属障がい当事者タレントが施設やサービスの改善点を議論する番組が公開!

2024年4月1日から障害者差別解消法、民間事業者の合理的配慮義務化に改正となります。
合理的配慮とは共生社会の実現に向けて社会的なバリアを取り除くために必要かつ合理的な配慮を講ずることです。
以前まで民間事業者は努力義務でしたが、4月1日から「義務」に改正されます。
※内閣府HP引用
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet-r05.html

それに伴い弊社所属の障がい当事者タレントが様々なサービスや、施設の改善点を自身の体験談をもとにリアルな意見を出し合い議論する番組を公開しました。
【番組へはこちらから】
https://www.youtube.com/watch?v=LfldlKNsrww

番組はフリーキャスター・気象予報士・陶芸家・インフルエンサーと幅広く活躍し、事務所レッスン講師でもある酒井千佳さんの進行で、「企業にお願いしたい、新しい○○を考えよう!」というテーマで議論を行いました。

線維筋痛症で杖を使用している江夏明希からは「街中でエレベーターの場所が分かりにくい時がある。
表記が小さかったり、無い場合もあるので、エレベーターの場所を示すアプリが欲しい!」という意見や、
視覚障がいを抱える矢澤彩夏の「コミュニケーションをする時に相手の表情が分からないので人の複雑な気持ちが読み取れない時がある。」という悩みには
先天性右腕前腕欠損で筋電義手を使用しているやまもとくにひろ から「人間の喜怒哀楽がすべて数値化されるようなシステムがあれば気持ちをを理解しやすくなる。」という意見も飛び出しました。

このように弊社所属の障がい当事者タレント達が、自身の経験を元にリアルな意見を出し合い議論する会議番組を制作いたしました。
当事者モデル、スチール撮影、動画撮影、編集、キャスティングすべて弊社で請け負います。
合理的配慮の提供に「不安がある・検証の必要がある」とお考えの企業団体のご担当者様、ご一緒しませんか?
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https://coco-de7.com/contact