やまもと くにひろ

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やまもと くにひろ

Yamamoto Kunihiro

義手のサイボーグ紳士

プロフィール

Profile

生年月日1996年12月4日
出身地・最終学歴神奈川県
障がい種別先天性右腕前腕欠損
エントリーシート

●アピールポイント、抱負

筋電義手使用歴17年(2023年現在)。 

人生の半分以上を義手と共に歩いてきたが、就職する直前にYoutubeで日本と海外での義手の捉え方や価値観の違いに良い意味でのカルチャーショックを受けました。 

 その後、Facebookで同じ筋電義手ユーザーであるイギリス在住の筋電義手ユーザーである、ナイジェル・アクランド(2020年10月に逝去)と出会いました。 
彼とのやり取りの中で義手は魅せる事も人生の”一つの選択肢”である事を学び、日本でも魅せる義手を着けて活動することを決意。 
2019年から魅せる義手モデルとして活動を始め、2023年に筋電義手を新調しました。 
その時に3種類の筋電義手を選ぶことになりましたが、ナイジェルが装着していた義手と同じ機種”bebionic3”を選びました。 
活動していく中で義手ユーザーの日常や義手に対する知っている人、認知度が低いと感じ、今はInstagramを中心に義手ユーザーの日常を発信しています。 
「義手ユーザーの子供たちが将来自分のキャリアを選択するときに企業への就職だけではなく、新たな選択肢を選べるようにする。」
そのパイオニアとして本事務所にて芸能活動をしております。 

●活動歴
着せ替えができる義手「Claffin(クラフィン)」の製作。

【Claffinの開発に至った経緯】
2015年、ベンチャー企業が3Dプリンターで製作する義手を開発。
テストユーザーの一人となったが、断端の長さによって使用が難しい義手だったため、3Dデザインスキルがあるエンジニア2人とプロジェクトチームを立ち上げ、上記ベンチャーがオープンソースとしていたデータを用いて、新型を開発し、製作。
使用テスト終了後、プロジェクト完結。
その後、NPO法人で出会ったエンジニアに全ての上肢障がいを持つ人が使用できる義手が日本には少ないと話したことがきっかけ。

【Claffinの製作から完成まで】
2017年、エンジニアとチームを組み、ゼロベースから3Dプリンターを用いて義手を製作するプロジェクトチームを発足。
完成したプロトタイプはエンジニアがイベントにて公開&お披露目。私はカタリスト(Catalyst)として参加。
その後、ユーザーフィードバックとエンジニアの提案で着せ替えが出来るように改良し、2019年4月上旬に完成。

●取得資格・特技
・有機溶剤作業主任者
・第二種酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
・特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
・乙種全類危険物取扱者
・英語(読み、聴く、書く)

芸歴

Career

ABEMA Prime 生出演 #アベプラ②自分の意思で動かせる?ロボット義手の最前線に迫る | 新しい未来のテレビ | ABEMA 
https://abema.tv/channels/abema-news/slots/DAeXFWKabnuw5H

           

・日本テレビ Nextクリエイターズにユーザーとして出演
https://www.ntv.co.jp/nextcreators/backnumber/creator101.html
・NHK Eテレ全国放送に登場! ★ハートネットTV 「フクチッチ」義手義足特集
https://www.nhk.or.jp/school/tokkatsu/fukuchi/

ホンマルラジオ【ツムグ5.0】♡女神チャンネル:ゲスト出演 
大竹まこと ゴールデンラジオ 紹介 

・2019年4月に吉祥寺コレクション2019に、メンズモデルとして出演

           

デジタルハリウッドStudio:CM出演 
東京大学「TOKYO COLLEGE」より取材 
https://www.youtube.com/watch?v=j1L_9KuXPc4

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