【プレスリリース】国内最大の芸能プロダクションが誕生「Co-Co Lifeタレント部」

2020年目前。メディアが求める多様性のある演者をラインナップ!
[車いす] [義足] [白杖] [手話] [難病]  [見えない障がい] [知的障がい]
障がい者専門・タレント/モデル/文化人/ミュージシャン
国内最大の芸能プロダクションが誕生!

「Co-Co Life(ココライフ)タレント部」

発行日:2018年6月27日改
発行元:NPO法人 施無畏(せむい)「Co-Co Life☆女子部」編集部

 NPO法人 施無畏(せむい・東京都千代田区・代表理事 遠藤久憲)は、障がい者タレント専門の芸能プロダクション「Co-Co Life(ココライフ)タレント部」を開設しました。当事務所は、障がい者専門タレント事務所としては<国内最大>となります。

●設立の経緯:
 当団体は2008年に障がいや難病の女性のためのフリーペーパー「Co-Co Life(ココライフ)☆女子部」を創刊。以降10年にわたり、年4回の定期刊行を続け、毎号1万部を発行。「障がい者系<赤文字>雑誌」として障がい当事者や医療・福祉業界への高い認知を誇り、約1,100名の障がい・難病当事者による「読者サポーター」を擁するまでに成長しました。

 当編集部では2015年頃から、官公庁や企業、またテレビ・広告・イベントなどの障がい者モデル・文化人のキャスティングを受注していましたが、2020年の需要増加を見据え、正式に芸能プロダクション事業を告知・開始するに至りました。

 2018年3月に専用ホームページを開設。現在18組が所属しています。6月2日(土)に東京都内で、当団体初の「障がい者タレントオーディション」を実施したところ、200名を超える応募者が殺到しました(全て障がい・難病の当事者、3歳〜75歳まで)。厳正なる審査の結果、13名の採用を決定しました。

●社会背景:
〜こころのバリアフリーを、日本のエンタメ業界にも、もっと。

 エンターテインメントの国アメリカでは、多くの障がい当事者が、TVドラマや歌番組、映画、雑誌、ファッションショー、舞台、企業CMなどに出演しています。

 これは1990年に施行された「障害を持つアメリカ人法(Americans with Disabilities Act of 1990・略称ADA)」を機に発展した流れと言われています。

 比較すると、日本はまだまだ、障がい者が、ドラマ、ファッション誌、企業コマーシャルなどに出演する機会がありません。国民の6人に1人が障がい者の家族であり、2016年4月に「障害者差別解消法」が施行された日本でも、エンタメ界に障がい者が、もっと自然に進出して良いのではないでしょうか。

 マスコミ・コンテンツ制作の皆様におきましては、リアリティある肉体を持った、障がい者タレントを積極的に各シーンで起用頂きたく、何卒お願い申し上げます。

●「Co-Co Lifeタレント部」のミッション:

 1, 障がい当事者にしかできない活躍場所の創出
 2, 障がい当事者の生きがい、収入、キャリアデザインの創造
 3, 「障がい者タレント」の存在が、多くの障がい当事者の共感や行動の
   誘発につながるよう企図する

●2018年3月以降の取材実績:

・4月29日 フジテレビのニュースサイト「FNN PRIME」
 『「いま日本は障害者バブル」初の専門タレント事務所誕生』
 記事はこちら

・6月3日 スポーツ報知
 『日本の現状を打破するため障がい者専門タレント事務所が発足…
 野望は「芸能界の一大勢力!」』
 
記事はこちら

・6月19日 週刊女性
 『専門の事務所もオープン!「障害こそ個性」と
輝く“がいタレ”たち』
 本誌3p特集+WEB掲載
 記事はこちら

●読者・視聴者向け情報:

Co-Co Life タレント部 公式サイト http://demo.coco-de7.com/
タレント部 twitter https://twitter.com/talent_cocolife
タレント部 Facebook https://www.facebook.com/CoCoLife.talent/

●メディアの方からのキャスティングお問い合わせ先:

下記お問い合わせフォームからご連絡ください。

追記:
2018年6月25日 プレスリリース公開
2018年6月27日 一部修正しました。